足は第二の心臓
心臓は1分間に約72回も収縮・拡張運動を繰り返しながら、6000ccもの血液を全身に送り出しています。心臓から送り出された血液は、噴水のように頭まで上り、あとは、宇宙の法則「引力」によって、足先まで下りていきます。
足まで下りてきた血液は、かかとに衝撃を受けることで下から上へ方向を転換し押し上げられます。
そしてふくらはぎの筋肉の助けをうけて、重力に逆らって腎臓や心臓へ戻ります。

つまり、ふくらはぎの筋肉は、足先から太股、
上半身へと血液を送り返すためのポンプのようなものなんですね。
ふくらはぎの筋肉を衰えさせず、柔らかく保っておくことは、
足裏の血行不良を防ぐためにとても重要です。

ふくらはぎをマッサージするときは
下から上へとさすり上げるのがポイント。
足先からの血液の戻りを助けてあげるのです。

私たちの体内では、絶えず血液が循環しています。
血液は、摂取した栄養と酸素を動脈によって全身の細胞へと運び、
老廃物や有害物を静脈によって細胞から回収する働きをします。

心臓から流れる血液は心臓がポンプのような役割を果たし、
全身の隅々まで流れ込みます。
そして、スムーズな血液循環を維持させるため、
足先まで流れた血液を心臓に戻す必要があります。
心臓のポンプ作用で強く送り出される動脈の血液とは異なり、
静脈の血液は足先から心臓に戻さなくてはならないので、
心臓のポンプ作用には頼ることができません。
ふくらはぎには、心臓と同様にポンプ作用があり、
静脈の血液を心臓に送り返す働きがあります。
そのため、ふくらはきは「第二の心臓」と呼ばれているわけですね。



小さな子供が落ち着きなく立ったり座ったり、落ち着きなく動き回るのも、この動きをすることで足に降りてきた血液を心臓に送り返す働きを補助して未熟な心臓の負担を軽くしているわけです。

上の理由からも「足は第二の心臓」といわれる理由、そして歩くという事が、いかに大切かという事が、お分かり頂けると思います。




 

 
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