冬こそドライアイにご注意を

毎日寒いですね。こう寒さが厳しくなると、肩や腰など節々が痛くなるという方も多いのではないのでしょうか。

寒くなり体が冷えると、抹消血管が収縮して筋肉への血流量が減ります。血流量が減ると、筋肉の温度が下がり、血液から取り込む必要な酸素の量も減ります。酸欠になると、筋肉はますます硬くなり、伸ばすと痛みが出るという仕組みです。

対策と予防は、温めて伸ばすに尽きます!
冷えて硬くなった筋肉が痛みの原因です。
やはり入浴後のストレッチが効果的です。

また、この時期は寒さで姿勢が悪くなりがち。そうなると肩こりや腰痛が悪化することもあるので、寒い日こそ姿勢に気をつけてください。

そして、この時期こそ特に注意しないといけないのが、ドライアイ
目が乾く、疲れる、ゴロゴロする、しょぼしょぼする症状はドライアイかもしれません。比較的自覚症状があるので目薬で対策されている方も多いみたいですね。
ドライアイは目の表面が乾き、角膜や結膜に傷が付いたり目の疲れや不快感が出たりする症状。涙が足りなくなると、目を潤す作用や傷を治す力、感染から目を守る力などが低下。最悪、物が見えにくくなることもあるそうです。

やはり冬はエアコンの暖房が空気の乾燥をさらに強くしてしまい、涙の蒸発量が増えますからね。
涙も水分ですから蒸発すると乾きます。コンタクトレンズをつけてパソコンでお仕事されている方は目にとっては、かなり過酷な環境といえそうです。パソコンの画面を見つめている時間が長くなると、涙の分泌を促す働きのある、瞬きの回数が減って、涙の蒸発量も増えて、そこにエアコンによる空気の乾燥やコンタクトレンズの装着で、涙が蒸発しやすいですから。
このブログをご覧いただいているアナタ!ここらでいったん瞬きをしてあげて下さいね。

 

ドライアイの意外な大敵としてアイメークにも注意が必要です。上下のまぶたの内側には脂質成分を分泌し、涙が蒸発するのを防ぐ、マイボーム腺というのがあるんです。

このマイボーム腺をふさいでしまうと、目の表面の潤い成分が不足して、目が乾きやすくなってしまいます。メークもなるべくなら「まつ毛」の外側にするようにして、マスカラも「まつ毛」の根元には塗らないでいていただきたいです。 涙袋メークも、目の健康のことを考えると注意が必要というわけです。
「まつ毛」内側や根元にアイメークをしたときは、コットンや綿棒にクレンジング剤をつけて、ていねいに洗い落とすようにしてくださいね。



 
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