12月のお休みのご連絡です

誠に勝手ながら、 12月6(日)、13(日)、17(木)、22(火)を、年末年始は30日(水)~1月3日(日)お休みとさせていただく予定です。

※ 都合により急遽変更となる場合があります。ご迷惑をおかけしますがよろしくお願いいたします。

「むくみ」その3 たんぱく質不足

むくみは水分の摂りすぎというイメージがあると思いますが、たんぱく質も関係してきます。むくみとたんぱく質は一見関係なさそうに思えますが、血液中に存在する「アルブミン」というたんぱく質が関係してきます。

アルブミンとは血液中に存在するたんぱく質の一つで、食事から摂取したたんぱく質から、肝臓で合成され、全身に行き渡ります。 アルブミンは水分を吸収する力がきわめて強い性質をもっています。その性質を利用して、細胞間にあふれた使用済みの水分を血管やリンパ管へ取り込む手助けをする働きを持っています。つまり水分調節の要な物質です。 難しい言葉で膠質浸透圧(こうしつしんとうあつ)といいます。 男性に比べて女性がむくみやすいのは、血液中のたんぱく質の量が男性より少ないからという、体質的な問題もあるわけです。

ちなみに、発展途上国で飢餓に苦しんでいる子どものお腹が膨れているのも、同じ理屈です。「食べてないのに太っている?」というのは誤解です。栄養失調、特にたんぱく質が不足しているので、血管やリンパ管内に水を取り込む力が弱くなっています。もともとお腹の中には、腸がスムーズに動くために少量の水がの溜まっているのですが、溜まる一方で血管内に回収されなくなった結果、空腹なのにお腹が膨れているという状態になるわけです。

現代の日本において飢餓に陥ることは、まずないと思いますが、偏った食事や急激なダイエット、高齢者は食が細くなったりで、たんぱく質の摂取不足になりがちです。このような食生活が続くことで腸内環境が悪化し、血中たんぱく質の量が少なくなると、むくみ体質の下地が完成します。

むくみを防ぐには運動も大事なのですが、普段の食生活で良質なたんぱく質をしっかり摂ることも重要ということです。健康の基本は食です。それと、アルブミンは肝臓で生成されるので、少しでも肝臓の負担を軽くするために、アルコールや暴飲暴食は控えるべきですね。

 

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「むくみ」その2 むくみの始まり

過剰な水分をトイレで体外へ捨てることができれば、何の問題もないのですが、それができず、体内に残り続けて重力の影響で下半身にたまることで、ふくらはぎから下がパンパンに。
そして、そのたまった水分が、就寝時には横になるため上半身、そして顔に移動します。その結果、朝起きたときには顔がパンパンに膨れた状態に。活動を始めると重力で下半身に水分が移動するため、普通3時間ほどで顔のむくみがひき、再び脚が太くなる。 これらが一般的に「むくみ」といわれるものですね。

この写真だとわかりにくいかもしれませんが、すねのところを指で押すと凹みがはっきりとでき、なかなか戻らない。これも典型的なむくみですね。

体内の水分変化が見た目に判るむくみ。むくみは、立ち仕事や座り仕事など、身体を動かすことが少なく、血行不良を起こしている方に多くいです。また胎児が腎臓や膀胱を圧迫して、排尿がうまくできない妊婦さんもむくみやすいです。

また、むくみは見た目の変化だけでなく、夜間頻尿の原因にもなります。日中、下半身に溜まった水分が、横になると腎臓・膀胱に流れ込むことで尿意を起こし、眠りを邪魔します。眠れないと当然翌日の活動にも影響します。

むくみの起きる場所は、毛細血管が集まる皮下。ここでは常に細胞の栄養供給や老廃物運搬が行われています。そのとき、血管と細胞の間で橋渡しする役目の水分(細胞間液)が、一時的に増えるのがむくみです。

増えた水分を体外へ捨てるのは腎臓の役目です。水分の排泄を司る腎臓は、大きなトラブルがなくても、腎臓に流れ込む血液量が少し低下しただけで、機能が大きく落ちてしまします。立ちっぱなし、座りっぱなしだと血行不良が起きます。血行不良が起きると腎臓の働きは落ち、腎臓の機能が落ちると膀胱へ送られる尿の量が減少。水分を排泄できない状態に陥ります。

さらに、溜まった過剰な水分そのものが、血管を圧迫したり身体を冷やすことで血液循環を悪化させます。むくんだ足を触るとひんやりしますよね。始まりは立ちっぱなし、座りっぱなしで動かないことから始まり・・・

動かない
 ↓
血液循環悪化
 ↓
腎臓機能が低下して尿量も低下
 ↓
水分過剰=むくむ
 ↓
過剰な水分が身体を冷やす
 ↓
冷えると血液循環悪化
 ↓
さらに循環機能が低下
 ↓
腎臓機能が低下して尿量も低下
 ↓
 ・
 ・
 ・

 

始まりが「動かないこと」なので、解決法はとにかく動くことです。でも、動くことができたら、そもそもむくみで悩むことはないですよね。運動する時間がない人は、しっかり入浴するとか、マッサージで血行を促して改善を図ることが重要です。

ところで、むくみにはリンパマッサージというイメージがあると思いますが、プロのリンパマッサージセラピストでも、、対処できるのは、ある程度正常範囲のむくみ。パンパンに膨らんで、痛さやだるさを伴うなどのむくみに対しては無力です。一時的に細くすることは可能ですが、むくみ体質を変えるまでは期待できません。それに、リンパも最終的に右鎖骨部分の静脈に合流します。合流先の血流が悪いと、渋滞のためリンパはうまく流れてくれません。

さらに、合流後に流れる腎臓の働きが落ちているので、結局はまたむくみに戻ります。腎臓の働きを良くするためには、腎臓自体に充分な血流が必要になります。

むくみを解消しようと思ったら、結局は血液循環をよくするというところへ行き着きます。 足つぼ(足もみ)も有効ですね!血行不良を起こしやすい足裏の老廃物を除去することで、血液循環を回復してあげれば、過剰な水分の回収から腎臓の働きもよくすることができ、実際に、むくみ解消した事例は非常に多いです。

 

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不調スッキリ!足つぼ(足もみ)やってます