ターンオーバー、みずみずしい素肌とは
皮膚は、表皮、真皮、皮下組織で構成されていて、表皮は
基底層から生まれ→有棘層(ゆうきょくそう) →顆粒層(かりゅうそう)→角質層へと上がっていき剥がれ落ちます。
この繰り返しがターンオーバー



基底層→有棘層→顆粒層で約14日間。
そして角質層になってから剥がれ落ちるまでが約14日間。
誕生してから剥がれ落ちるまでの合計28日周期でダメージを負った肌細胞は新しくなり、
これにより綺麗な肌を保っています。

ターンオーバーの終着点である角質層に達した細胞は、核の無い状態になっています。 つまり、これ以上分化しない生命力の無い細胞になってしまい、 このような状態になることを「角化」といいます。

この角質層は水分の貯蔵庫であり、その表面は、皮脂腺から分泌される脂分と汗腺から出た汗とが混じり合って(乳化)できた皮脂膜のバリアーのおかげで、みずみずしい状態を保っています。

一般的に言われる『みずみずしい素肌』とは、この角質層に十分な水分が保たれている状態をいうのですね。 角質層に必要なのは水分です。その水分が蒸発しないようにガードをする役目が脂分です。

うるおいのある美しい素肌を維持していくには、規則正しいターンオーバーが繰り返されることと、この角質層に充分な水分が含まれている必要があります。
素肌が乾燥しているからといって、乳液やクリームなどの油分を塗っても、保たれるべき大切な水分補給がそこになければ効果は少ないでのすね。
その前に、化粧水で素肌に水分を補給してあげることは非常に大切なのです。

ところが、化粧水は放っておくと水分が蒸発してしまうため、
化粧水をつけた後にはすぐに乳液やクリームなどを塗って水分をバリアー(人工的な皮脂膜)で守る必要があります

しかし残念なことに、乳液やクリームのなかには油分や界面活性剤で素肌に負担をかけてしまうものもあります。
こういった化粧品では、一応、素肌のうるおいを保ってはくれるのですが、正常なターンオーバーは妨げてしまうという皮肉な結果を生み出してしまいます。
こうなってしまうと、年を追うごとにより沢山の油分をつけなければならない素肌になってしまうので注意しないといけないです。

 
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