シャワーで洗顔していませんか?
これからの季節、湯船に入ってゆっくり身体を温めるより、シャワーでさっとすますという方も多くなると思います。
楽ですし、すっきり感が大きいのでシャワーで簡単に済ます方が好きだというのが理由だと思うのですが、シャワーではカラダの中にたまった疲労物質(乳酸)が抜けないので、直後は壮快でも結局は翌日以降に持ち越され、翌日の疲れもたまっていくので、どんどん疲れるカラダになってしまします。低体温など、深刻な不健康なカラダの原因になったりもします。

入浴の効果はまた別の機会ということにして、今回はシャワーでの洗顔について。
シャワーでさっとカラダを洗う流れでそのまま洗顔ということになると思いますが、注意したいのはその温度。
熱め強めでシャワー洗顔してしまっていませんか?



こんな感じや


こんな感じで。

シャワーを浴びながら勢いよく顔を洗うのって汚れがしっかり落ちる気がしますし、リフレッシュも出来てとっても気持ち良いですよね。
そして最近ヒートショックプロテイン(HSP)という言葉が雑誌に紹介されているので「熱めがいい」と思われている方も多いです。
HSPとは簡単に説明すると、皮膚の細胞を熱で活性化させ肌のコラーゲンを増やすというもの。
「42度洗顔」という言葉で浸透してます。アンチエイジングのためには42度のお湯での洗顔が最適と紹介されていたりしますね。

ですが、42度洗顔には唯一にして最大の欠点があります。それは「乾燥」。 熱いお湯は脱脂力が強いので、皮脂やセラミドなどの潤い成分が簡単に溶け出してしまって顔が乾燥してしまうんですね。
細胞は活性化するかもしれませんが、お肌は乾燥してガサガサ・シワシワといった肌トラブルは深刻化します。アンチエイジングどころではありません。

やはり基本はぬるま湯で洗うこと。ぬるま湯の温度は30~35℃がいいのですが、毎回水温を測るわけにはいかないですから、手で触ってなんとなく温かいくらいがベストでいいと思います。
なんとなくがポイントですよ!

さらに、強い水圧のシャワーは気持ちがいいものですが、顔の肌というのは非常に繊細にできているので、なるべく強い刺激を与えないことが重要です。浴室でのお肌は、温度と湿度によって、角質が柔らかくなっています。その状態でシャワーを直接顔に浴びせると、シャワーの水圧で、お肌は思った以上に強くダメージを受けてしまい、汚れだけでなく必要なお肌を保護する角質まで落としてしまいます
顔の皮脂を根こそぎ洗い流してしまうため、洗顔した後、皮脂が大量発生します。 ニキビですね。シャワーが原因でニキビになった、シャワー洗顔をやめたらニキビが消えたといった事例は少なくないです。

つまり、シャワー洗顔はお肌にとっていいことではないといえると思います。
横着せずに、洗面器にぬるま湯を張って手ですくって洗うのが基本ですね。


 
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