姫路フォーラス、閉店
とうとうこの日が来てしまいました。
最終日の今日は、朝から非常に多くの人が閉館を惜しむように集まりました。





西館入り口ではスターバックスさんがコーヒーを振舞っていたこともあり、最後の賑わいを見せていました。どうやらスターバックスの店員さんは一日中道行く人にコーヒーを配っていたようです。
そのスターバックスさんですが、以前日本とアメリカのスターバックスで働いていたというお客様に教えていただいたのですが、日本にあるスターバックス店舗でも古い店舗で、しかもスタッフの技能も優秀で本部からはかなりの優良店という評価なのだそう。



レシートの店番号は開店した順番に割り振られていて、姫路フォーラス店は「228」。今現在日本にある直営店舗数(2015年9月末現在)は1,131、店番号は1402まであります。姫路フォーラス店はかなり古い方ですよね。少し離れたところにピオレ店があるとはいえ、なくなってしまうのは残念です。

前身のジャスコ姫路店から45年間、姫路の顔として若者のファッション文化を支え流行の発信を担ってきましたが、piole(ピオレ)姫路やテラッソといった駅前再開発による商業施設が相次いでオープンしたことで、競争が激化。建物自体も耐震性に問題があり、老朽化で改修も難しいという判断で閉館することになりました。
閉店数ヶ月前からセールが始まっていて、商品はもちろん、ショーケースやマネキンといった備品まで売られていました。連日搬入口から購入したと思われる方がご自分の車に積んで運び出す風景が見られました。テナントとして入っている多くのお店が移転ではなく、フォーラス閉店とともに完全閉店するということですね。


閉店時間に近づくと西館と東館の入り口付近は人でごった返していました。そして従業員の皆さんがお辞儀したままシャッターが下りるという形で45年の歴史に幕を下ろしました。


 



気になるその後ですが、大阪の不動産会社が跡地を購入したとの報道はありますが、その後の計画は未定。旧明石フォーラス(現在のラ・メール)のようになるのかと思いましたが、今ある建物は耐震基準の関係で使い続けることはできないので取り壊すことになるそうです。跡地にはマンションを建設することが検討されているとか。ただ、「1階部分は店舗になるのでは?」とも。
当店から道路を挟んで向かいのことなので非常に気になりますし、いろいろな噂は入ってきますが、どうなるのでしょうね。

 
(2016年4月20日 追記)



3月末から解体工事が始まりました。7月頃までは壁や天井に使われているアスベストを除去する作業が行われるみたいです。本格的な解体はそれが終わってからです。計画表には工事期間は12月末までの記載があるので、解体完了までかなり時間がかかるものなのですね。

 
(2016年8月 追記)

東館はやはりマンションで決まったみたいですね。バリケードに大きな文字が加わっていました。西館についてはいまだに未定のようです。

 
(2016年11月 追記)
 
 
 
11月29日時点で西館の2階以上はすっかりなくなって青空が広がっています。解体工事にあわせてお溝筋のアーケードも取り払われていきます。工事自体は年明けもしばらく続くようです。

 
(2017年1月 追記)
 
 
完全に解体されたみたいです。ほぼ更地になっていました。 西館ですが、どうやらホテルになるという話です。姫路駅東、駅とテラッソの間の土地にはホテルが建設中ですし、駅南のボーリング場だった旧スターレーン跡地にもホテル建設が計画されているなど、駅周辺のホテル建設が相次ぐようです。

 
 
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