バナナのすごいパワー
整腸作用があって、それによって免疫力を高めたり、肌のコンディションを良くしたりすることが期待でき、さらに肌に好ましいビタミンB群を含むバナナ。総務省統計局の調査によると、日本人がよく食べる果物は毎年バナナが第1位だそうです。購入頻度を見ると、バナナは年23回 、りんごは9回、みかんは6回と圧倒的です。

ところで、あなたならどちらのバナナを食べますか?
黄色いバナナ
黒い斑点があるバナナ





どんなバナナでも時間がたてば黒くなるのはご存知だと思います。これは腐っている・傷みが進んでいると思いがちですが、健康にはいい成分が生成されつつあるんです。この黒い斑点は専門用語でシュガースポットといいいます。 黒くなりかけたバナナは、実は食べごろなんですよ。
敬遠されがちな斑点模様のあるバナナですが、黒の斑点があるかないかで免疫増強効果の違いは、なんと8倍! 黒い斑点は熟成の証。この熟成の違いが、これほどの差を生むみたいです。
もちろん、いくら成熟した方が良いからといって、本当に腐らせてしまってはダメですよ。腐っているバナナは実が崩れ透き通っている状態をいいます。


実は、店頭に並び始めたきれいな黄色のバナナは、熟成がまだ充分でなく、免疫力が低い可能性があります。熟成具合のどの時点でバナナを食べるかは好みが分かれますが、健康を考えるなら、黒い斑点のでたバナナがおすすめ!ということになるんです。


さらに、バナナの甘さにも注目すると、バナナには3種類も糖があるんです。ブドウ糖、ショ糖、果糖の3種類。これこその底力の秘密。体内に入ってきた3つの糖は、腸で吸収されエネルギーとして効果を発揮。このとき、体内に吸収されるまでの時間がそれぞれ違います。
つまり、3つの糖が時間差でエネルギーに姿を変えます


例えば
朝食にバナナをたべると
1.家を出る頃ショ糖が燃焼、
2.満員電車でブドウ糖、そして
3.職場に着くころ果糖が燃える。

3つの糖を合わせ持つバナナは、即効性があって持続性もある効率の良いスタミナ源といえそうです。


最後にバナナのスゴイパワーをまとめると

酵素の消化作用
バナナに含まれるアミラーゼという酵素が町内環境を改善する
オリゴ糖などにすばやく分解、腸での消化を助けます。

整腸作用
バナナには食物繊維も豊富に含まれているので小腸・大腸などの消化器官の健康維持に効果的とされています。

抗酸化作用
体内の過剰な活性酸素の害
(生活習慣病の発生など)を抑える抗酸化成分も含まれています。

脂肪燃焼作用
脂肪の燃焼を促進するビタミンB群がバランスよく含まれています。

代謝促進作用
高血圧の原因となるナトリウムや老廃物を、
尿と一緒に体外へ排泄させる「カリウム」も豊富に含みます。


バナナっておいしいだけでなく栄養面でもスゴイですね。

 
 
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