頭痛生理痛、痛み止めについて その1

頭痛や生理痛が起きたとき、気軽に痛み止めを使っている中高生が多いです。実際に話を聞いていると、まるで小腹がすいたからスナック菓子を食べるような感覚で、ちょっと痛みがでたからお薬を何の抵抗もなく、という印象です。男女関係なく、ちょっと痛みが起きると、すぐに錠剤にてが伸びます。痛いのは誰でも嫌です。薬を飲むことで痛みが抑えられるのだから手を伸ばしたくなる気持ちはよくわかります。でもその結果、身体にはものすごい負担を強いているということも知っていただきたいと思います。

 



そもそも頭痛や生理痛の痛みは血管の急激な拡張で起きるんです。腰痛も頭痛も生理痛も、痛みといわれるもののほとんどは無理やり血が通ろうとするときに発生します。言い換えると部分的に血流が急増すると痛みが出ます
ではなぜ血流が急増するか?カラダにダメージを受けると、そのダメージを修復するために、大量の血液を送り込もうとします。そのため血管が拡張します。そのとき血管の周りにある神経に血管の壁が触れるので、この刺激が痛みになるわけなんです。
つまり、痛みはカラダが悪くなるときに発生するのではなく、悪い場所を治そうとするときに起きているということです。

それを痛み止め(消炎鎮痛剤)は血流を少なくすることにって痛みを抑えます。血流を少なくすることで膨らんだ欠陥は縮み、神経との距離が離れます。だから神経への刺激が無くなる=痛みが抑えられるという仕組みですね。炎症物質を直接抑えるタイプの痛み止めも、身体中の痛みや熱を和らげる効果はありますが、同時に血管を収縮させる作用もあり、結局は血流は悪くなります。

鎮痛剤はたいていアスピリン、インドメタシン、ロキソニン、アミノサリチル酸、ボルタレン といった成分が主体になっていますが、ひとつくらいは聞いたことがあるかと思います。 これらの成分は血管を収縮させたり、血流を抑制する働きがあります。

傷ついた場所を治そうとするために血流が増えたわけで、血流が少なくなればもちろん組織を再生させるために必要な栄養や酸素も少なくなるので回復が遅れます。今まで必要量が届いていた血液が減った分、カラダの各臓器は弱ります。一番怖いのは腎臓への血流も低下するので、排泄機能も悪くなり、老廃物や薬の成分も体内に残り続けます。長期服用している人が腎機能低下を起こすのはこのためです。

それに、薬のような化学物質って肝臓が解毒してくれているんですね。お薬を気軽飲むことは肝臓にかなりの負担をかけているんです。血流低下で肝臓も弱っているのに仕事量は増えます。
腎臓・肝臓については、ここでは割愛させていただきますが、これらが弱ると老化が進みます。ふけ顔になります。お肌のハリもツヤも色も悪くなります。

ところで、目薬も多くの人が気軽に使っていると思います。ドラッグストアには本当に多種多様な商品がならんでいますよね。目薬を使うと目のかゆみや充血といった不快感が抑えられます。充血しているということは身体が疲労している目に血液(酸素や栄養)をせっせと補充して修復している現象。目薬はそれを止めてしまうわけです。

 

薬で痛みを一時的に抑えても
 ↓
その薬が実はカラダを悪くして
 ↓
悪くなったカラダを治そうとするとき、より大きな痛みを起し
 ↓
大きくなった痛みを抑えるためにより強力な、または多量の痛み止めに頼る。
 ↓
さらに回復が遅れカラダが悪くなる



・・・といった悪循環。

血流が減るとカラダが冷えます。痛み止めを常用している人の体温はだいたい36度ないと思います。35度台があたりまえっていう人も多いです。でも低体温も怖いです。

例えばガン。冷えたらガン細胞も活性化します。そのがん細胞に対抗してくれる免疫も低下します。
話は逸れますが、ガンといえば子宮頸がんワクチン。今の中学生みんな打っているそうですね。このワクチンは、ほんの10年前に初めて人類に打たれています。普通、子宮頸がんが発症するまでに15年ほどかかるらしいのですがまだ結果が出ていないし、効くかどうかも(!)で、かつ実際に副作用で歩けなくなった例もあるとテレビや新聞でも報じられています。

日常的にカラダを冷やす習慣がついているからガンが育ちやすいのであって、ワクチンを打てば安心かというと、それは違うはず。そもそもワクチンは体の免疫に外敵を学習させるだけで、なにかバリアのようなもので守ってくれるわけではありません。
なので、その習慣を改めるのが根本的な解決策のはすだと思います。

新聞やテレビのニュースを見ると中高生のスマートフォン普及率はすごいものがありますね。市販の薬も病院で処方されたお薬もネット上には詳しく説明があります。
なかには目を背けたくなる現実もあります。

もちろん、どうしてもというときはしかたありませんが、ちょっと痛むからと、軽~い気持ちで服用するのは止めたほうがいいですよ。

・ゆっくりお風呂に入る
・半身浴
・足湯
・運動
・服装を見直す
・足もみ(足つぼ)
・カラダをあたためる食事        など

痛みは身体を修復してくれている反応。痛み止めの薬にたよるのではなく、その反応を促すために血液の流れを促すことをしてあげることをすべきだと思います。そして一番大切なのは「なぜ痛みが発生しているのか」に目を向けることだと思います。薬でトラブルをなかったことにしても、問題解決からは遠ざかるだけです。



 
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