副腎、自分でステロイドを出すところ
副腎、腎臓の上にコバンザメのようにくっついた小さな臓器。腎臓が三角帽子をかぶっているようにも見えます。
「副」という字があるため腎臓を補佐するイメージをがもたれがちですが、その働きは腎臓とはまったく異なります。




副腎なんて臓器は聞いたことがないという人の方が多いと思います。でも、アトピーでお悩みの方はステロイドの成分に「副腎皮質ホルモン」という文字を見たことがあるかもしれませんが、それでも自分のカラダにある副腎とは関係ない・・・そもそも副腎の存在すら知らない人がほとんどだと思います。
脾臓、甲状腺とならんで、足つぼをしていて「それはどういう臓器ですか?」と尋ねられる臓器トップ3の1つですね。

一番の仕事は心臓の脈拍のコントロールです。知られていない割には結構重要な働きをしているんです。副腎(副腎髄質)からアドレナリンノルアドレナリンというホルモンを出して心拍数を上げたり下げたりします。このホルモンの名前はご存知の方は多いと思います。
興奮すると音が聞こえそうなくらい力強く心臓が鼓動しますよね。ドキドキやドックンドックンと表現されることが多いですが、心臓にそうさせているのが副腎です。アドレナリンの作用ですね。そして、興奮した心臓をなだめてくれるのも副腎から出されるホルモン、ノルアドレナリンのおかげです。

ちゃんとコントロールしてくれれば問題ないのですが、たまにコントロールしきれないときがあります。いわゆる不整脈ですね。不整脈は心臓の病気と思われがちですが、実は副腎の働きが落ちている場合が多いです。



もうひとつ、副腎は「炎症を抑える」という重要な働きがあります。カラダに炎症したところができると「副腎皮質」というところからホルモンを出し炎症や痒みを鎮めます。
そうです、アトピーや虫刺されに使うお薬に入っている副腎皮質ホルモンです。本来はお薬に頼らなくても、ちゃんとステロイドが自分の身体から分泌されて、きれいに治してくれるんですよ。
ところが、何らかの原因で副腎からこのホルモンが出ない人はケミカルなお薬に頼らざるを得ないというわけです。

お薬は自分の身体にとっては「異物」なので炎症が抑えられても、今度はお薬そのものを身体は攻撃します。そして、その薬という化学物質をなんとか無毒化しようと肝臓にも負担がかかります。使い続けると怖いステロイドでも触れましたが、処理しきれないお薬は、皮膚の中で変質してしまい見た目を紫や赤黒くしてしまいます。
みなさん思っていることですが、できることならお薬に頼りたくはないし、自分の身体からステロイドが出せるのなら出したいと思っているはずですよね。 副腎がちゃんと働けばいいわけです。実は、働いていない副腎を働かせるスイッチが足裏にあるんですよ!ここを刺激してあげればいいんです。



副腎の反射区は、足の人差し指と中指との間をかかと方向へ下げたところでストンと落ちる地点。ただ、とても奥の方にあるので指や関節ではうまく刺激できません。棒や硬くて先の細いもので、えぐるというか穴を掘るようにという表現になります。副腎の反射区は健康な人でも強烈な痛みが出てしまうところです。足裏は痛めつけてもすぐに痛みが消えるものですが、この副腎の部分だけは例外で、しばらくジーンとした感覚が残ってしまいます。人によっては紫色にうっ血してしまうこともあります。でもそれでいいんです。一時的なものなのでしばらくすれば消えます、問題ありません。 うまく刺激してあげられればステロイドが分泌されます。このステロイドは比較的即効性が実感できるほど強力なのに、自分の身体から出すものなので副作用はもちろんありません
不快な見た目や痒みをとるか、それとも一時的な痛みをとるか、ですね。その痛みの先にはこんな変化が起きてくれますよ。→ 足つぼ(足もみ)でアトピーが消えていく様子

注意点として、この反射区(ツボ)はピンポイントでも効果が実感できる部分ではありますが、やはり足裏全体をよく揉んで全身の血流を上げてあげること。ちゃんと副腎にも血液が届く、つまり副腎がちゃんと働ける身体にしてあげないといけません。刺激したときだけ強制的にホルモンを出させるのではなく、普段から副腎皮質ホルモンが出せるようにならなければ治ったとはいえません。 そのためには血液循環を悪くしている部分=足の老廃物を徹底的に崩してあげなければいけないのです。
あと、副腎が元気になれば不整脈も治まりますよ。

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