使い続けると怖いステロイド剤
人は「出す」ことによって健康維持できるようにできています。毒素が体内に入ってくると、下痢や嘔吐によって吐き出すようにできていますし、ウィルスや菌が入ってくると熱を出すことで対抗しますし、膿も体内に侵入しようとする細菌を白血球が身をていして体外に出そうとする反応です。目や鼻に異物が侵入すると涙や鼻水によって流そうとします。 メニエル症候群(メニエール)も内耳のリンパ液を嘔吐によって吐き出す症状。
アトピーやニキビ、無視刺されなどの炎症も同じなんです。皮膚を通る血液が汚れているので、白血球や他の細胞が皮膚から排出させようとする反応です。東洋医学の考え方では、アトピーやじんまじん、アレルギーなど皮膚に現れる反応は「老廃物の排泄現象」ととらえているんです。

ところが、アトピーになったときに使用する抗ヒスタミン剤やステロイド剤は、「出す」ことを止めさせます。皮膚の血流を抑えて「老廃物の排泄」をさせないように作用します。すると一時的には炎症はひきますが、身体はより強い反応(炎症)で老廃物を排泄しようと頑張ります。その反応を抑えるために、より強い薬を使って抑える・・・化学物質と免疫のケンカです。


長年アトピーに悩まされてステロイドを使用すると、お肌の色が赤黒くゴワゴワになってしまうことが多いのですが、これは血流が低下させられているからなんですね。必要な栄養がお肌に届いていないので、代謝異常を起していると考えられます。血流が悪いため低体温になり、交感神経も緊張してしまうことから、血圧上昇や不安感、腰痛や膝痛といった症状に。これもお薬を使われている方に共通していると思います。




また、化学物質は解毒するとき肝臓に負担がかかります。この点からもお肌にダメージを与えます。ちゃんと解毒できればまだしも、肝機能が低下して処理が追いつかなくなったとき、処理しきれなかった化学物質は皮膚の中で腐食して、さらに肌の変色を加速させます。


どうしてもというときは仕方ありませんが、 痛みやかゆみは大量の血液が血管を通るときにおきる反応で、あなたの身体を治そうとしているときに現れる現象です。つまり、一生懸命にあなたの身体から毒素を排出させようとしているわけです。ですから、かゆみが出てきたときこそ、さらにカラダを温めてより血行を促進させてあげてください。体を温める食べ物や飲み物、入浴、足を揉む・・・など。そうして老廃物を出し切るわけです。


そもそもステロイドは副腎皮質ホルモンで、本来副腎から分泌される物質です。アトピー患者の場合、この副腎の機能が低下していることが多いです。副腎からホルモンが分泌されないから、お薬で補ってあげているわけですね。
足つぼで副腎の働きを活性化させてあげれば、お薬に頼る必要はなくなるわけです。効果には個人差がありますが、実際に足を揉むことで2ヶ月かけて10数年来のステロイド剤を断つことに成功された方いらっしゃいます。症状や生活環境、薬を使っていた期間にもよるので、もしかしたら年単位の時間が必要かもしれませんが、まずは「本気でステロイドを止めたい」と強い意志をもつことからスタートです。




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