お白湯の効果その2 むくみ解消
足のむくみに悩んでいる方は、

「お水をあまり飲まないように」
「水分をあまり摂らないように」
「夜寝る前にお水を控えてます」


とむくみの原因は水分の摂りすぎであると思っている方が多いです。
ですが、

水分を摂ることでむくむという訳ではありません

むくまないためには水分を控えた方がいいというわけではなく、実はその逆で、水分を控えるのでは無く、むしろ、摂った方がむくまないんですよ。


むくむ場所は、毛細血管の集まる皮膚の下。ここでは、血液から細胞への栄養供給やリンパ管への老廃物の運搬が行われいます。その老廃物の運搬を担っているのが細胞間液。実は、この細胞間液と老廃物こそがむくみのポイントなのです。


人間の身体は、代謝によって常に新しく生まれ変わっています。その時に古くなった細胞や必要のない栄養素は老廃物となって腎臓を通って身体の外に排出されます。その老廃物を腎臓に送る役割がリンパ。
つまりは、リンパは身体の中の下水道の役割を果たす所と言えます。


そのリンパは、身体中に張り巡らされていて、老廃物を吸収し、下水処理場の役割を持つ「リンパ節」に運びます。 きれいな水分は静脈に送られ、老廃物は腎臓に送られて、尿として排出されます。
しかし、リンパの流れが悪くなると、老廃物と水分はリンパに吸収されずに身体の中に溜まったままになってしまいます。


さらに夏は、冬にくらべて体温を維持する必要が無いため、基礎代謝が落ちてしまいます。これによって、リンパの流れも悪くなり、ますます老廃物を流さなくなるのです。これが夏のむくみの正体。しかも、この夏のむくみを放って置くと、身体の中に溜まっていた老廃物が脂肪細胞と結合。
その結果、エネルギー源として扱われなくなり、燃焼しにくい脂肪に変化するのです。
それこそが「悪玉脂肪細胞 セルライト」
しかも、そのセルライトは足元から増殖しはじめ、上へ上へと広がっていくのです。その上、セルライトは肥大し続けると血管やリンパを圧迫し、さらに老廃物を流さない状態にしてしまうのです。この悪循環が秋には下半身太りになるわけですね。



そこで必要になるのが水分。リンパは水分を摂らないと流れません。水分を摂らないと老廃物が溜まりやすくなります。
流れやすい環境を作るために、水分を摂ることが必要なんです。摂った水分がそのままむくみになる訳ではなく、むしろ水分が足りないために老廃物がリンパに流れず、むくみにつながっていたわけです。
つまり、水を飲む事こそが、むくみ解消のポイントです。 ただ、水分なら何でも良い訳ではありません。水分に余分な物が入っていると、その影響を受けやすくなるので望ましく無いのですね。

・糖分や塩分の高い飲み物
血中の濃度を上げてしまうので、それを下げるため、水分を使い、結果リンパまで水分が届きにくくなります。

・コーヒーやお茶
利尿作用があるカフェインが含まれているのでリンパに必要な水分まで体外に流してしまうので、これもリンパまで届きにくくなる。

・アルコール
利尿作用もある上、体内の水分調整を鈍らせるため、かえって脱水症状に。当然、リンパが流れにくくなります。

・お酢:老廃物を溜めにくくする効果がありますが、元々溜まっていた老廃物を流すことはないので、リンパの流れが改善するわけではないのです。


老廃物をリンパに流すには、ミネラルウォーターなどの水、
さらにカラダを冷やさない
お白湯を飲むのがベスト!!
老廃物を溜めないためにはとにかく水、もっというとお白湯を飲むことが大切。正しい水分の摂り方が、下半身太りを招くむくみ解消の第一歩です。






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