脳の老廃物は寝ているときに排出される
眠りに入った後の脳は、施設の照明が消えた後に清掃員が廊下の掃除を始めるようなもの

「睡眠は脳内の神経性老廃物が排出され、疾患を防いでいる」とする研究論文が10月17日の米科学誌サイエンス(Science)に発表されていました。

詳細
http://www.afpbb.com/articles/-/3001655 (AFPBB News)
http://www.sciencemag.org/content/342/6156/373.abstract(Science Magazine 英文)



なぜ人間が人生の約3分の1を寝て過ごすのかといった疑問を解く鍵になるかもしれないそうですね。
脳細胞にたまった老廃物は肝臓へ運ばれて排出されるのですが、睡眠中は起きているときの10倍の処理スピードになっていることがわかったらしいです。 なので睡眠不足や熟睡できない不眠症が、うつ症やアルツハイマーを引き起こすのも、脳の老廃物がうまく排出されないからなんでしょうね。




そういえば8月にも

『睡眠不足は大脳皮質の食欲と満腹感を評価する領域の脳活動が低下し、また、強烈な空腹感も生じるので、結果的に肥満になる』

という研究論文が英科学誌ネイチャー・コミュニケーションズに発表されていました。たしかに夜更かしするとお腹空きますよね。それだけではなく、食べても満腹感を感じにくいので食べ過ぎてしまうみたいです。

詳細
http://www.afpbb.com/article/life-culture/health/2960508/11144157(AFPBB News)
http://www.nature.com/ncomms/2013/130806/ncomms3259/full/ncomms3259.html(論文 英文)



難しい話ですが、要は睡眠不足はお肌の敵だけではないってことですね。

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