不眠症、眠りたいのに眠れないを解消したい

足つぼ(足もみ)には身体を温めると同時に頭をクールダウンさせる効果があります。いわゆる「頭寒足熱」状態にさせます。この状態になると身体は心身ともに調和のとれた状態を作り出すので、心地よい睡眠へ誘ってくれます。不眠で悩んでいる方、薬がないと眠れない方は試してみる価値は大いにあります。

[不眠症の定義]…安眠できない夜が慢性的に4週間以上続いた状態。

厚生労働省の調査によると日本人成人の5人に1人が「睡眠で休養が取れていない」、「何らかの不眠がある」、10人に1人は医師の治療が必要になる深刻な睡眠障害だとされています。 これはもう、かなり身近な国民病といっていいですよね。

ドラッグストアを見渡すと、最近は睡眠専門のコーナーを設置したところも増えてきていますね。「不眠の相談、承ります」というポップもよく目にします。ドリンク剤やお薬以外にも、アイマスクや睡眠導入の効果のあるアロマオイルなどの売れ行きが好調みたいですね。

専門の病院にかかり強力なお薬の力に頼っている人も増えてきているようです。統計によると、通院している方の20人に1人が不眠のため睡眠薬を処方されているようです。ハルシオン、デバス、ロゼレム、マイスリーなど、次々に薬が開発され種類も豊富です。でも、どのお薬にもいえることですが、睡眠薬にも意識障害や依存症といった深刻な副作用があります。
例えば、最新の不眠症治療薬のベルソムラ。最新だから極めて副作用が改善されている……と期待されているそうですが、そう言い切るのは難しいようです。神経障害や精神障害を引き起こしたり「悪夢」をみたりといった報告もあるようです。眠れても「悪夢」、そうまでして眠りたいですか?と究極の選択を迫られているようです。

さらにお薬は身体依存の問題もあります。身体依存というのは薬を飲み続けていると「薬物が身体の中にある状態が普通」だと認識してしまい、いざ薬をやめようと服用をやめると「異常」と勘違いしてさまざまな離脱症状を出して薬を要求します。不眠、不安、イライラ、ふらつき、めまい、頭痛、吐き気、震え、不整脈、耳鳴り、目が開かなくなるなど離脱症状は人によって様々ですが、かなり強い禁断症状のため、その苦しさから逃れるため、せっかく断薬の決意が折れて服用を続けてしまう人も多いです。

もっというと、不眠症で通院してお薬をもらっていると、いつの間にかうつ病の薬や認知症の薬が処方されるようになったというケースも。実際に足つぼ(足もみ)を受けていただいている方に何人かおられます。医師の処方されるまま薬をもらって、ふとネットで調べてみたら認知症の薬だったなんてことも。

睡眠科学の世界的権威である筑波大学の柳沢教授によると、『そもそも眠気の正体、眠気とは何か?脳の中で眠気が起きる仕組みというのは実は何もわかっていない。何一つわかっていない』。世界的権威の学者でも「どうやったら眠れるのかわからない」そうです。

でもそんな難しい科学の力に頼らなくても、私たちには先人の知恵があります。当然、眠れなくなったときの対処法も開拓してくれています。いわゆる頭寒足熱という状態にすれば眠れます。

頭寒足熱の逆の状態、つまり「頭熱足寒」になってしまうと、頭に血が上り脳内が充血するため、脳が興奮して、ぐっすり眠れません。

身体の中で、一番放熱しやすいのは足先です。足を温めてから、リバウンド効果で放熱を促してあげれば深部体温が下がりやすくなるため、心地よい良質な眠りを得ることができるんです。赤ちゃんも手足の先が温かくなると眠りのサインだったりますよね。当然、大人も同じです。まずは頭寒足熱にすること。それは足つぼ(足もみ)!足を揉むことは即効性があり、なおかつ副作用のない対処法です!ちゃんと眠れるカラダになりますし、睡眠薬の離脱症状を乗り越える強力なサポートになります。
(※薬の長期服用されている方は効果を実感できるまでに時間はかかります。)
そういう意味でも不眠には足を揉むのが一番いい解決法だといえます。

足裏に老廃物がたまると血液循環が悪くなり、足は温かくなりません。逆に足裏の老廃物がなくなれば、血液が回るようになり「足熱状態」を作ることができるわけです。 また、足が温かくなると全身の血行がよくなるので、もちろん頭部の血流もよくなり、そして、余計な熱は足先から放出されることで、脳神経の興奮も抑えられ精神的にも安定します。

実際に足つぼを受けていただいたほとんどの方に「よく眠れた」「しっかり眠れるようになった」との感想をいただいていますし、薬の依存から解消された方も少なくありません。毎日、複数のお薬を9錠服用していた女性(20代)も、足つぼを受けに1年間通っていただいた現在は、1種類2錠まで減らすことができました。

 

ちなみにヨーロッパでは、レタスを食べるとよく眠れるという言い伝えがあるそうです。
イギリスの絵本『ピーターラビット』に、「レタスを食べ過ぎると催眠薬のように効く…」(プロプシーのこどもたち)とあり、お話の中のウサギたちは、そのせいで眠り込んでしまったという記述がありますし、紀元前の古代ギリシャ・ローマでは、レタスが安眠をもたらす野菜として食べられていたという記録もあるそうです。
ちょっと調べてみると確かにそういう成分があるみたいです。レタスの茎のところをちょっと押すと、白っぽいものが出てくきますが、その中にラクッコピコリンという、眠りを誘う沈静作用があるとか。「レタス阿片(あへん)」という別名がつけられているくらいなので、ちょっと強力に効いてくれそうなイメージですね。



 

 

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