ついつい食べてしまう間食について


 
「ダメだと思っているけど・・・」
「食欲 には勝てない。」
「食べなきゃよかったと思いながら食べちゃう。」


皆さん一応に罪悪感を持ちながらも、ついつい食べてしまう間食。
農林水産省の調査によれば、日本人の84.1パーセントが何らかのかたちで間食をとっているらしいです。


間食とは
「定まった食事と食事の間に物を食べる事」 とありました。
昔から職人さんの世界では、午前10時と午後3時に
『一服』というかたちで摂る 習慣になっているみたいです。

「間食を我慢すると落ち着かなくって、イライラする。」
これは、視床下部が血糖の低下を外に知らせる為に胃袋に指示を出して起きる脳のエネルギー補給のサイン。飢餓収縮とよばれています。

脳は身体全体のエネルギーの約1/5を使っていて1時間5gのハイペースでブドウ糖を消費しています。なので食後、数時間でイライラしたり小腹が空いたりするのも、脳が間食(=ブドウ糖)を求めている重要なサインです。間食をとるというのは生理的欲求からくるもので、それ自体は問題ないはずです。問題がないどころか大事なことだと思います。適度な糖質を摂る間食は脳の健康に必要不可欠です。


ですが、問題は食べ過ぎてしまうことなんですね。ここで大事な役割を果たしているのが、 エストロゲンという女性ホルモン。
このホルモンが食事をストップさせて、食べ過ぎないようにしてくれます。エストロゲンが正常に分泌されていれば物を食べるたとき脳の満腹中枢に刺激を与え、『お腹が一杯になった』『もう食べなくてもいいよと脳に教えてくれるわけですね 。

ところが、ストレスなどがかかり、エストロゲンが出なくなると、ストップの命令が出ないので食べ過ぎてしまいます。エストロゲンの分泌は、ストレスによって乱れます。その状態で物を食べると必要な量を過ぎても満腹感が生まれません。
つまり、イライラすればするほど食べ過ぎるのは、女性の本能だというわけですね。ですから、仕事や家事、育児と忙しい毎日の中で無意識に感じているストレスが大きいほど、ついつい間食に伸びる手を止め難くしているのかもしれませんね。

一方男性はというと、アンドロゲンという男性ホルモン。男性はこのホルモンのおかげで必要以上は自動的にストップできるんです。 つまり、男性の場合は甘い物をセーブする力を生まれながらにして持っているということですね。


甘い物は別腹と、ついつい女性が食べ過ぎてしまうと後悔する間食も、本能がストップをかけてくれない以上、残るは意志の力で止めるしかありません!
間食は大事ですが、ついついの食べ過ぎだけは気を付けてくださいね。

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