身に覚えのない痣(あざ)ができる原因
ぶつけた覚えがないのに、アザができる
こんなことありませんか? とくに女性に多い、この症状。
「転んでもいないのに手足にアザができる」のは、実は毛細血管の壁が弱くなっているためなんです。



ところで、毛細血管の太さってどれだけかご存知ですか?実は、毛細血管は髪の毛のわずか20分の1の細さ! 目に見えないくらい細いです。


これは頭皮の顕微鏡写真ですが、髪の毛と血管の太さが比較できると思います。普通、血管というと太い血管をイメージしがちで、毛細血管はあまり意識されることはないと思います。ですが、毛細血管って実はかなり大切なんですよ!


全身に綱の目のようにはり巡らさえた毛細血管は、その数、50億本以上。長さは地球2周を軽く超えます。その毛細血管が身体にある細胞全てに、酸素と栄養を届け、逆に、二酸化炭素や老廃物を受け取る、いわば 新陳代謝をすすめる要。そして、肌が日々生まれ変わるのも、 毛細血管が栄養を届けているから。
つまり、身体の機能が正常に働くのは、全て毛細血管のおかげなんですね。



血液が流れない原因は大きく3つ。

・タバコ、イライラなどのストレス、 寝不足などといった生活を送っていると、脳が交感神経を過度に緊張させ、血管が収縮してしまっている。
・老廃物が血管を圧迫してしまっている。
・毛細血管の老朽化


毛細血管も血液から酸素と栄養をもらっているため、血液が流れにくくなると、毛細血管自体が栄養不足になってしまうのです。栄養不足になった毛細血管は、ちょっとしたことで毛細血管の壁が壊れて、そのすき間から血液がもれ出してしまうのです。こうしてできるのが、アザ。



つまり、転んだ覚えがないのに、手足にいつの間にか出来るアザ!
これは、あなたの毛細血管が退化して、きちんと血液が流れてない というしるしだったわけなんです。毛細血管にきちんと血液が流れていないと、栄養と酸素、水や熱が細胞に届けられないわけなので、その部分の細胞は死にます。これが老化と呼ばれる現象。シミやシワといった肌老化も皮膚に血液が届けられていないから肌細胞が死んでしまったわけですね。

そうならないために日ごろから全身の血液循環を意識したメンテナンスが大切です。

これは老朽化し退化してしまった毛細血管の顕微鏡写真


老朽化したまま放っておくと、血管自体が消滅してしまいます。
一番効果的なのが、やはり足つぼです。いつまでも健康でいるために、少々ぶつけてもアザができない元気な毛細血管にしましょう!


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