足から認知症を予防・改善する
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認知症対策にという目的で足つぼを受けていただくお客様も増えてきています。最初はご自身の意思ではなくご家族の方に連れてこられて「なんでこんな痛い目にあわないといかんのや!?」と怒り出す方も中にはいらっしゃいますが、次第にご自身の意思で受けにこられています。最初は痛くても、だんだん痛さが小さくなって心地いい痛さになるのですが、そうなる前に「痛いのはイヤ」と2回目がない方も残念ながら多いのですが。。。
認知症の方に足つぼを受けていただくと「頭の中がスッキリした」「何というかス~と晴れた感じがする」「いつもはなかなか寝付けないのにぐっすり眠れて次の日の朝が気持ちいい」「落ち込んだり、変なことを言ったり、徘徊したり、大声を出したりしていたのが、次第に落ち着いてきた」という感想をいただきます。





認知症の初期段階は本人が苦しみます
覚えているはずの事が思い出せない。 そもそも思い出すべきものがあったことがわからない。「もしかして自分は認知症?」と自覚症状があり、本人に葛藤が生まれます。


そして症状が進行すると今度は家族など、周りの人が悩みます
本人の自覚症状(病識)が消えてしまうため、周りの人が振り回されてしまうのですね。認知症が原因の行方不明者も年間1万人(2013年度は1万322人)という恐い数字もあります。


そんな認知症も、厚生労働省の調べで現在約460万人。総務省統計局の調べでは65歳以上の高齢者人口は3186万人(平成25年9月15日現在推計)ということなので、現在でも高齢者の7人に1人は認知症ということになります。予備軍も含めると4人に1人になるとか。3年前に出された予測よりも、かなり速いペースで増えているそうです。オリンピックが開催される2020年には、 少なくとも倍の900万人(!)は認知症になっていることが確実視されているとのこと。認知症は他人事ではなく、たくさんの人たちが関わらざるを得ない、大きな問題です。


認知症患者を受け入れる施設の状況も深刻です。特別養護老人ホーム、老人保健施設、グループホーム、精神科病院といった施設がありますが、こういった施設は現状でも定員がいっぱいで、なかなか受け入れが進んでいないのが実情。さらに介護保険制度も年々財政的な厳しさを増しています。
そのため厚生労働省の認知症施策推進総合戦略(新オレンジプラン)には「住み慣れた地域のよい環境で自分らしく暮らし続ける」ことを基本においています。わかりにくい文言ですが、要するに在宅介護に切り替えていきましょうということ。国の制度や施設では限界がでてきているので、社会全体で認知症患者をはじめ高齢者を支え、最終的には自分たちでなんとかして下さいということです。医療費も国の財政がひっ迫しているので余裕はありませんから、認知症も自力で何とかしないといけない方向になりつつあるといえそうです。

 
脳に水がたまる、異常なタンパク質が脳に溜まる、脳が異常に萎縮している、神経伝達物質が減少している・・・など
これらが原因で認知症は起きているということが確認されていますが、その根本は脳への血流の悪化が原因とみられています。
なので、認知症の予防や回復も脳への血流を上げてあげればいいということになりますね。パズルを解く、計算ドリルをするなど頭を使うと認知症予防に効果があるとされているというのも、脳の血流が上がるからという理屈です。

 
世の中にはいろんなお薬がありますが、一時的に血管を拡張するものはあっても、残念ながら血の巡りを良くするものはありません。同様に認知症に効く薬もありません。でも、血流改善は足つぼ(足もみ)の得意分野です!
東洋医学では足裏の刺激は、脳を活性化させ集中力や精神的安定に深く関わっているとみていますし、実際に脳への血流が促進されます。ドラマや演劇などでその場を行ったりきたりと歩くことで深く考えるシーンを表現することが多いですよね。また、経験的には、例えば曲作りの構想を練るとき、仕事上の新しいテーマを考えるときなど、机に向かって頭を抱えるより、歩いて足裏に刺激を与えてあげた方が新しいアイデアがでやすいとよく言われます。足裏に刺激を受けることで脳への血流が促され活性化しているのですね。実際に多くの老人ホームで認知症への効果が期待されて、足裏のマッサージが取り入れられています。
そしてこれは個人的な推測ですが、徘徊は本能的に脳へ血を送ろうとする行動ではないかと思うのですね。あくまで個人的な見解ですが、大きく的外れというわけではないと思います。


さらに、神経が緻密に走っている手の指を使うと脳が活性化されるということは良く知られていますが、足の指も同じように神経が緻密に走っています。指も念入りに揉むことが重要です。特に頭部に深く関係しているのは親指です。足の親指には、脳下垂体、三叉神経、小脳、脳幹、大脳など、頭部に大きく影響しているポイントが集中しています。認知症を含めて睡眠不足など頭部に不調を抱えている方は親指が硬くなる傾向があります。ちなみに脳梗塞のように頭部に明らかなトラブルを抱えている方は、親指が石のようにカチカチに硬くなっている方が多いです。老廃物が溜まって、さらに硬化(結晶化)してしまっているのですね。普段から足の裏、特に親指をよく観察し、「親指が硬くなり始めると要注意」と思っていただいていいと思います。

    


マッサージという言葉が気持ちよい加減なものとイメージしがちですが、本気で改善を期待するのであれば、最初は痛みに耐えていただく必要があります。血の循環が悪くなっているのは、老廃物の塊が足の裏にぎっしりたまっているから。その塊が細い毛細血管を圧迫し血液をせき止めてしまっているのですね。血の巡りを回復させるためには足裏の大掃除が必要なのですが、やさしいソフトマッサージでは老廃物の塊は崩れてくれません。 その大掃除が終われば、足は柔らかくなり全身の血行も回復し、正しい勢いで脳に血液が送られるようになります。そのころには心地いいマッサージだと感じていただけるはずなのですが、最初は痛いです。


そして足が柔らかくなり血液循環が回復したらウオーキングも日課にしていただくと、より効果的。
歩けばかかととふくらはぎがポンプとなって血液を上に送ります。血液は重力で常に足の方に偏りがちになりますが、歩くことで血液をしっかりと頭部にまでお返しすることができます。このもっとも手軽な運動である「歩く」と言う行為は、認知症の予防に効果的です。

 
地道に足を揉んで足裏の老廃物を揉み潰すことで全身の血流を回復させ、親指を柔らかくすることで脳への血流も回復させる。そして歩く。これが認知症予防・改善に最善の策だと思います。
やはり老化は足から。そして老化を食い止めるのも足からです。




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