介護が必要のないカラダにするために

日本人の平均寿命は80歳を超えています。 これ自体は喜ばしいことだと思います。人生100年時代が叫ばれているように、今後は平均寿命は100歳を超えることが確実視されています。これはつまり、日本人の2人に1人が100歳以上生きるというすごい時代になるということ。
でも平均寿命と健康寿命とは違うというのが問題なので、この2つの年齢の差だけ介護や補助が必要だということです。95歳で亡くなるとして、健康年齢が72歳ですと、23年もの間、介護が必要だということです。
この差を縮めることが、本人にとっても周りの人にとっても幸せにつながるはずだと思います。

その差を縮める方法の一つに足つぼ(足もみ)があります。
『生涯自分で食べることができ、自分の足で歩き、自分でトイレに行く』。そのためには全身の血液循環をいつまでも正常に保つことが大切です。血液循環を妨げるのが老廃物、本来身体の外に捨てられるべきもの。重力の影響で、その老廃物が溜まりやすいのが足。足を強く揉むことで、体の中にあってはならない老廃物を揉み潰して捨てていくわけです。こうすることで全身の隅々にまで血液を巡らせるのです。

足湯で足を温めると、足だけでなく全身がポカポカしてきますよね。足裏の血行がよければ全身の血行もよくなるのです。足をあたためなくても血行をよくするためにも、足裏の老廃物を崩すことは大切です。

病気も昨日今日のことが原因でなることは少ないはず。うつ、認知症、ねたきり、関節痛・・・これらも、長い年月をかけて老廃物が身体にたまっていくことで、ゆっくりジワジワ進行するもの。だから毎日のメンテナンスが大切なんです。そして、足つぼ(足もみ)は身体のメンテナンスに最適です。なにより自分でできます。
病気になってから慌てるのではなく、健康であるうちから続けることが重要です。

90年代に長寿の双子姉妹で有名だった認知症を克服!きんさん・ぎんさんから学ぶ、ぎんさん。
認知症を克服!きんさん・ぎんさんから学ぶは、実はマスコミにとりあげられる前は自力で歩けることができなかったらしいです。さらに「1から10まで数えることができない」「『あいうえお』さえ言えない」ほどの認知症を患っていました。元気に動き回り、マスコミとの応対も明瞭でハキハキとした姿しか見なかった私たちには、歩けない、認知症だったとは想像もつかないと思います。しかし、足を鍛えケアすることで見事克服。 認知症を克服!きんさん・ぎんさんから学ぶ語録の中に、『歩けんようになったら人間おしまいだ。』というのがありますが、とても重みのある言葉です。

ぎんさんは亡くなるその日まで元気に生活し「ちょっと横になって昼寝します」といって息をひきとったそうです。
まさにピンピンコロリ。これこそ理想的な最期だと思います。
そのぎんさんが口癖にしていた言葉が「人間は足から死ぬ」。 4人いるぎんさんの娘さんたち(全員90歳を超える長寿姉妹)も、ぎんさんの教えを受け継ぎ、毎日散歩を欠かしません。介護いらずの健康ご長寿の秘訣はやはり足にありそうです。
まさに老化は足から、健康も足からですね。

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